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J-GLOBAL ID:201702231253955369   整理番号:17A0447954

選択的レーザ融解とレーザクラッディング蒸着による316Lステンレス鋼の金属学的挙動の比較【Powered by NICT】

A comparison on metallurgical behaviors of 316L stainless steel by selective laser melting and laser cladding deposition
著者 (4件):
資料名:
巻: 685  ページ: 265-273  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ融解(SLM)とレーザクラッディング蒸着(LCD)は長年独立に開発された二種類の典型的な種類のレーザ付加的製造技術である。レーザクラッディングの同じ原理に基づいているが,金属学的挙動(融解と凝固挙動を含む)の基礎研究とこれまでこれら二つの技術の機械的性質にほとんど比較した。本論文では,単線形成と316Lステンレス鋼粉末からのブロック試料の堆積は両SLMとLCD技術によって実施した。LCDとSLMそれぞれ異なる処理条件下でプール形状,冷却速度,柱状結晶粒径と機械的性質の比較を研究した。エネルギー入力の増加とSLM LCDから溶融池(MP)の深さ対幅比の低下により,試料の一次細胞アーム間隔(PCAS)は1.0μm以下から15.0μm以上に増加すると,MPの冷却速度は,LCDのSLMで約10~6 10K/sから減少する約10~2 10K/sすることが分かった。さらに,SLMにLCDからの冷却速度の減少のために,成形合金の柱状結晶粒は粗大化した。特に,LCDの利得サイズ(λ)と冷却速度の平方根の逆数(T)との間の関係はa+b/T(aとbは定数である)の古典的線形関数に適合するが,SLMで見られ,LCDとSLMの種々の凝固特性を示している三次関数の新しい関係。最後に,SLMによる316Lステンレス鋼の試料はより強い引張強さがLCDによるものよりも低い伸びを有しており,主な理由であるSLMによるMPの凝固挙動をLCDによるものよりはるかに微細な柱状結晶粒を形成することによるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の表面処理  ,  機械的性質  ,  クラッド材 

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