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J-GLOBAL ID:201702231326343819   整理番号:17A0098837

腹腔鏡下消化管再建術による消化管再建術の選択的対照研究【JST・京大機械翻訳】

Usage of mechanical stapler in digestive tract reconstruction of laparoscopic total gastrectomy
著者 (11件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 968-972  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2279A  ISSN: 1005-2208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡下肝切除術における円形吻合器と直線吻合器の応用による消化管再建の安全性と有効性を評価する。方法:2012年3月から2016年4月までの間に北京大学腫瘍病院の胃腸腫瘍センターにおいて腹腔鏡補助または胃全摘術を受けた胃癌患者のデータを遡及的に分析し、異なる吻合器タイプの患者の臨床病理特徴、手術特徴と術後回復状況を比較した。ロジスティック回帰分析を用いて,術後合併症の危険因子を評価した。結果:合計72例の患者に対して、円形吻合器による腹腔鏡の補助再建を行い、47例を再建し、直線吻合術を用いて25例を再建した。両群の患者の年齢、性別、体重指数(BMI)、腫瘍サイズ、LAUREN分類、分化程度及び分期には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。直線吻合術群の患者は術前治療の比率より低かった(4.0%対27.7%,P=0.026)。【結果】円形群と直線群の平均手術時間はそれぞれ247分と258分であり,中央群の失血はそれぞれ100MLと50MLであり,有意差は認められなかった(P>0.05)。手術の根治程度、リンパ節郭清の数及び近端の切除縁の距離についても、統計学的有意差が認められなかった。直線吻合術群の患者の初回手術時間は3.5日(5.0日対5.0日,P=0.030)であり,手術後の入院時間,術後最初の排気時間,初回手術時間,および初回手術後の腹腔ドレナージ時間には統計学的有意差はなかった。両群の術後合併症の発生率はそれぞれ25.5%と32.0%であり、統計学的有意差が認められなかった(P=0.560)。患者の臨床病理学的特徴及び手術関連因子による単因子分析はいずれも術後合併症に関連しなかった。結論:機械的吻合法による腹腔鏡下胃全摘術は安全かつ実行可能であり、直線吻合器は腹腔鏡下と腹腔鏡下腹腔鏡下切開術による消化管再建は手術時間、出血量、術後のリスクなどの面に相当する。また、直線吻合術による腹腔鏡下再建術後の胃腸管機能回復はもっと早くなる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
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