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J-GLOBAL ID:201702231399601868   整理番号:17A0317188

SETD2による二重クロマチンと細胞骨格リモデリング【Powered by NICT】

Dual Chromatin and Cytoskeletal Remodeling by SETD2
著者 (17件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 950-962  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チュブリンの翻訳後修飾(PTM)は特殊化した細胞機能のための微小管を特定し,細胞骨格とエピゲノムの「読者,書き手と消しゴム」は,これまで異なるされているがヒストンの「チュブリンコード」PTMは類似の「ヒストンコード」を構成と呼ばれるものから成る。メチル化は動的微小管のPTMであることを,ヒストンH3リジン36トリメチル化(H3K36me3)に関与するヒストンメチルトランスフェラーゼOsSET1 2(SETD2)もリジン40でα-チューブリン,微小管のアセチル化によって特徴づけられる同じリジンをメチル化することを示した。微小管のメチル化は有糸分裂および細胞質分裂中に発生し,SETD2欠失,有糸分裂紡錘体と細胞質分裂欠陥,小核,および倍数性を起こすにより除去することができた。これらのデータは,クロマチンと細胞骨格の両方のための二重機能メチルトランスフェラーゼとしてSETD2を同定し,ゲノム安定性の維持とチューブリンとヒストンコードの両方の完全性におけるメチル化の必要性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  細胞分裂・増殖 
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