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J-GLOBAL ID:201702231455650538   整理番号:17A0079160

即席 カロチノイドのフレーバー成分に対する殺菌方式の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of sterilization methods on volatile flavor compounds of instant carrot slices
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 264-270  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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揮発性フレーバー物質に及ぼす種々の殺菌方法の影響を研究するために,固相マイクロ抽出とガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を用いた。新鮮ニンジンスライスとバレット殺菌、超高圧殺菌、熱補助超高圧殺菌処理の即席ニンジンスライスとその貯蔵期間(4°C、60日)の揮発性成分について比較分析を行った。実験結果は以下を示す。新鮮ニンジンスライスの主要な芳香成分はテルペン類である。非殺菌群と比較して,異なる殺菌処理後に,ニンジンの葉におけるテルペン類の含有量は減少したが,その中で,殺菌剤群のそれは最も低かった。貯蔵前期(20~30日)において、超高圧処理による食用ニンジンのテルペン類の含有量は最も高く、超高圧殺菌は短期間内にニンジンの特有な香りを保持し、即ち、ニンジンの品質は良かった。その次は熱補助圧力殺菌群であり、熱補助圧力殺菌群は、ニンジンのβ-ピネン、β-カリオフィレンの含有量はその他の処理群より高く、ニンジンの松葉樹脂の香りと辛い香りをよく保持している。しかし,バチルス殺菌群では,食用ニンジンスライスのテルペン類含有量が最も低く,すなわち,ニンジンの品質は相対的に劣っていた。研究結果は,新しい殺菌技術が食品製品分野における応用に参考を提供することができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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食品の分析  ,  野菜とその加工品  ,  有機化合物の各種分析  ,  果実とその加工品 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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