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J-GLOBAL ID:201702231530244898   整理番号:17A0469570

家畜及び家禽糞便中の高感度禁止抗ウイルス薬を検出するための超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いたセル内クリーンアップ加圧液体抽出の開発と応用【Powered by NICT】

Development and application of an in-cell cleanup pressurized liquid extraction with ultra-high-performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry to detect prohibited antiviral agents sensitively in livestock and poultry feces
著者 (8件):
資料名:
巻: 1488  ページ: 10-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セル内クリーンアップ加圧液体抽出は,家畜及び家禽糞便中の禁止された抗ウイルス剤を分析するために開発した。抽出とクリーンアップを一段階に統合した。抽出は90°Cで0.5%氷酢酸を含むメタノール-アセトニトリル(1:1, v/v)を用いて実施し,PSAの0.75gは,抽出過程で吸着剤として用いた。最適条件下で,11種の薬剤の平均回収率は,三種の添加濃度(2040,及び100μgkg~( 1))で71.5 112.5%であった。十一抗ウイルス薬の分析法の検出限界と検出定量は0.6 1.4と1.4 4 7μg/kg~( 1)であった。最後に,この方法は,アヒルにおける二種の抗ウイルス薬の経口投与の実験に基づくアヒル糞中アマンタジン,オセルタミビルとその代謝産物オセルタミビル酸の分析に適用した。アマンタジンとオセルタミビルを経口投与した後のアマンタジン,オセルタミビルとオセルタミビル酸は約四週間以内に糞便中に検出することができた。結果は,糞便中の残留分析は,家畜と家禽育種における阻害抗ウイルス剤を効率的に監視する非侵襲的方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析  ,  食品の汚染 
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