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J-GLOBAL ID：201702231545508503   整理番号：17A0351397

異なるCTDデータの鉛直分解能が黒潮の動的計算に与える影響を解析した。【JST・京大機械翻訳】

The Influence of CTD Data Resolution on Calculating Geostrophic Flow of Kuroshio

著者 (3件)： Kong Bin (Geomatics College,Shandong University of Science and Technology) ,  Chen Hongxia (The First Institute of Oceanography,SOA) ,  Yuan Yeli (The First Institute of Oceanography,SOA)
資料名： Haiyang Kexue Jinzhan  (Haiyang Kexue Jinzhan)
巻： 34  号： 3  ページ： 358-369  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2911A  ISSN： 1671-6647  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 日本海情報センターが提供している東シナ海黒潮PN断面の垂直分解能の異なる2種類のCTDデータに基づき,2000年から2011年までの断面流速を動的法法を用いて計算した。49の巡航の流れ場構造、最大流速、幅、流量などの黒潮の固有値の比較によって、異なるデータの垂直分解能が黒潮地の動力学計算に与える影響を分析した。結果は以下を示す。データの垂直分解能の違いは東シナ海の黒潮の流量にほとんど影響を与えず、平均流束に対する影響は小さく、海面の位置に対して少し影響があったが、平均海面数、平均最大流速に対する影響は大きかった。2種類のデータに対応する流れ場の差異は主に以下の通りである。低分解能データに対応する流れ場と比較して,高分解能データに対応する流れ場は,流速が大きく,平均値が多い。異なる海面構造は2種類のデータに対応する流れ場において確率差が大きく,低分解能データ結果における単核構造の出現確率が最も高く,高分解能データ結果における二核構造の出現確率が最も高かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 東シナ海 ,  固有値 ,  *黒潮 ,  流速 ,  平均流 ,  日本海 ,  高分解能 ,  流れ場 ,  海面 ,  核構造 ,  流量 ,  平均海面
準シソーラス用語： 低分解能 ,  *鉛直分解能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： the East China Sea ,  Kuroshio ,  PN section ,  current structure ,  seasonal variation

分類 (1件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： CTD ,  鉛直分解能 ,  黒潮 ,  計算 ,  解析