文献

J-GLOBAL ID：201702231581710789   整理番号：17A0297607

スニチニブは樹状細胞表面共刺激分子リガンドの発現を阻害した。【JST・京大機械翻訳】

Sunitinib inhibits the expressions of co-stimulatory molecule ligands on dendritic cells

著者 (4件)： Ding Chao (Department of Urology,Clinical College,No. 307 Hospital of PLA,Anhui Medical University) ,  Mai Haixing (Department of Urology) ,  Chen Lijun (Department of Urology,Clinical College,No. 307 Hospital of PLA,Anhui Medical University) ,  Zhang Bin (Department of Hematopoietic Stem Cell Transplantation,Affiliated Hospital,Academy of Military Medical Sciences)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 32  号： 4  ページ： 437-441  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 方法:腎臓癌患者の末梢血単核細胞由来のDCをIN VITROで誘導し,LPS群,LPS群,DMSO群にランダムに分けた。200NG/ML スニチニブで前処理した12時間後に,LPS群とLPS群のラットは,LPS(1ΜG/ML)で24時間刺激した。LPS群は1ΜL/L DMSOで12時間前処理し,1ΜG/ML LPSで24時間刺激した。DMSO群は1ΜL/L DMSOで36時間作用させた。形態学的変化を,倒立顕微鏡によって観察した。DC表面におけるPD-L1,PD-L2,CD80,CD86,B7-H4およびHVEMの発現を,フローサイトメトリーによって検出した。【結果】LPS群とLPS群のDCは,典型的な樹状突起を示し,DMSO群の樹状突起は明らかでなかった。LPS群と比較して,LPS群におけるCD80,PD-L1およびB7-H4の発現は有意に減少した。DMSO群におけるPD-L1,PD-L2,CD80,CD86,B7-H4およびHVEMは低レベルで発現した。【結論】スニチニブは,LPSによって誘発されたCD80,PD-L1,およびB7-H4の発現を阻害する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腎臓腫瘍 ,  モルフォロジー ,  *樹状細胞 ,  患者 ,  フローサイトメトリー ,  前処理 ,  樹状突起 ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： 倒立顕微鏡 ,  末梢血単核細胞 ,  *リガンド ,  *共刺激分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： sunitinib ,  dendritic cell ,  co-inhibitory molecules

分類 (1件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (1件)： スニチニブ

タイトルに関連する用語 (6件)： スニチニブ ,  樹状細胞 ,  共刺激分子 ,  リガンド ,  発現 ,  阻害