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J-GLOBAL ID：201702231713098647   整理番号：17A0391888

フラクタルに基づく粗面の三次元放物線方程式モデルとその応用【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional parabolic equation model for rough sea surface based on fractal method and its application

著者 (3件)： Zhang Dongmin (Institute of Electromagnetics Southwest Jiaotong University) ,  Liao Cheng (Institute of Electromagnetics Southwest Jiaotong University) ,  Zhang Qinghong (Institute of Electromagnetics Southwest Jiaotong University)
資料名： Dianbo Kexue Xuebao  (Dianbo Kexue Xuebao)
巻： 31  号： 5  ページ： 870-876  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2508A  ISSN： 1005-0388  CODEN： DKEXFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 風駆波浪のランダム起伏の変化は海面環境の典型的な特徴の一つであり、比較的大きい波浪は通常海面の無線通信に重要な影響を与える。従来の放物線方程式(PARABOLIC EQUATIONMETHOD,PE)モデルは粗い海面の電波伝播を予測する際、波浪の電磁散乱と影効果などを十分に考慮できない。上記の欠点に対して、本文では三次元放物線方程式に基づき、動力学フラクタル法を導入し、従来の放物線方程式モデルに対して改良研究を行った。従来のMILLER-BROWN近似法と比較して,改良した予測モデルは波浪伝搬に及ぼす波浪幾何学的特性の影響をより良く反映することができた。最後に,海面クラッタの効果的検出範囲を計算バックグラウンドとして,粗い海面の電波伝搬特性をシミュレーションし,結果は,このモデルが地域の海面環境における電波予測の実現可能性を示すことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予測モデル ,  波浪 ,  電波 ,  電磁波散乱 ,  *三次元 ,  海面 ,  影効果 ,  海面クラッタ ,  無線伝送 ,  *フラクタル ,  近似法 ,  電波伝搬 ,  *粗面
準シソーラス用語： センシング・カバレッジ ,  *放物線方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： three-dimensionalparabolic equation ,  rough sea surface ,  fractal method ,  radio wave propagation

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： フラクタル ,  粗面 ,  放物線方程式 ,  モデル ,  応用