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J-GLOBAL ID：201702231728200640   整理番号：17A0451708

紙繊維充填重合体機械的評価と界面改質【Powered by NICT】

Paper fiber filled polymer. Mechanical evaluation and interfaces modification

著者 (4件)： Valente Marco (University of Rome La Sapienza, Dept. of Chemical and Material Engineering, Italy) ,  Tirillo Jacopo (University of Rome La Sapienza, Dept. of Chemical and Material Engineering, Italy) ,  Quitadamo Alessia (University of Rome La Sapienza, Dept. of Chemical and Material Engineering, Italy) ,  Santulli Carlo (University of Camerino, School of Architecture and Design, Italy)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 110  ページ： 520-529  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,HDPEマトリックス複合材料における再生紙,紙の伝統的なリサイクルプロセスに対する興味ある代替を導入することである。この戦略は,紙を再利用と同じ体積として使用されているバージン高分子の量の低減の両方を可能にした。この適用のために,再生紙は微粉化プロセス,衝撃と摩擦の作用を同時に用いたを通過する。複合材料の製造は,従来の射出成形またはturbomixingにより実現した。最良の繊維の分散はturbomixingにより得られ,このようにして作製した複合材料は,1 3および5wt%の量のマレイン化ポリエチレン(MAPE)を添加した。10wt%繊維で得られた複合材料を,形態学的および機械的観点から特性化した。引張試験はむしろ一定剛性と純マトリックスに比べて,強度の改善を明らかにし,また,最良の結果は,1wt%MAPEの添加によって得られたことを示した。SEM顕微鏡写真は,添加剤の非存在下で,繊維-マトリックス界面はむしろ弱いことを証明した。添加では,添加したMAPEを持つ試料は,ミクロ多孔性の減少,水吸収試験によっても確認されたを経験すると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再利用 ,  射出成形 ,  高密度ポリエチレン ,  剛性 ,  リサイクル ,  モルフォロジー ,  複合材料 ,  顕微鏡写真 ,  粉化 ,  キャラクタリゼーション ,  再生紙 ,  衝撃 ,  *界面 ,  引張試験
準シソーラス用語： マイクロポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リサイクル ,  ポリマーマトリックス複合材料(PMC) ,  機械的性質 ,  界面/相間 ,  射出成形

分類 (3件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  ポリオレフィン  (YH07090L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 紙 ,  繊維 ,  充填重合体 ,  評価 ,  界面 ,  改質