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J-GLOBAL ID:201702231863418848   整理番号:17A0367772

ホットプレス成形金型の冷却チャネルのためのAl_2O_3/水-エチレングリコール混合物nanocoolantの熱伝導率と粘度の研究【Powered by NICT】

Investigation of thermal conductivity and viscosity of Al2O3/water-ethylene glycol mixture nanocoolant for cooling channel of hot-press forming die application
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  ページ: 182-189  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0300B  ISSN: 0735-1933  CODEN: IHMTDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホットプレス成形プロセスは,自動車産業における軽量シャシを生産するために広く使用されている。冷却チャネルを有する密閉型におけるホウ素鋼を消光する冷却剤としてホットプレス成形プロセスは現在水を使用している。しかし,ホットプレス成形金型の性能を向上させるために,優れた熱特性を有する流体は通常の水の代わりに使用されるであろう。本研究では,二段階合成による三体積パーセント塩基比水(W)の平均直径13nmのAl_2O_3ナノ粒子を分散したエチレングリコール(EG)(60:40:5050,および40:60)であった。冷却速度性能の二つの主要パラメータは,熱伝導率と粘度である。Al_2O_3/水-エチレングリコール混合物のnanocoolantは0.2~1.0%の体積濃度範囲で調製した。熱伝導率と粘度は,15~55°Cの温度範囲で測定した。熱伝導率の最大増大は60:40(W/EG)中55°Cで1.0%の体積濃度でベース流体よりも10%高いことが観察された。しかし,粘度の最も高い増強は25°Cで40:60(W/EG)における1.0%の体積濃度で39%と測定された。25°Cで60:40(W:EG)の1.0%濃度の対流熱伝達係数は5050および40:60(W:EG)ベース流体のそれよりも良好な25.4%向上した。それ故,本研究は,ホットプレス成形金型の冷却チャネルへの応用のための体積濃度1.0%以下の60:40(W:EG)混合物におけるAl_2O_3の使用を推奨している。ベース流体と比較して,より高い熱伝達率と冷却剤としてNanocoolantはサイクル時間を短縮し,ホットプレス成形プロセスの生産性を増加させることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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その他の熱的変量の計測法・機器  ,  不均質流  ,  冷媒,ブライン  ,  熱伝導 

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