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J-GLOBAL ID:201702231871065053   整理番号:17A0447226

防汚性能を向上させるための市販限外ろ過膜上のイガイに触発された接着により固定化された細胞膜模倣被覆【Powered by NICT】

Cell membrane mimetic coating immobilized by mussel-inspired adhesion on commercial ultrafiltration membrane to enhance antifouling performance
著者 (5件):
資料名:
巻: 528  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市販ポリエーテルスルホン限外ろ過膜(PESUM)を修飾することの容易な方法をイガイ接着模倣ポリドーパミン(PDA)と細胞膜防汚ホスホリルコリン(PC)に基づいて開発した。PESUMは最初に膜接着性を付与する薄いPDA層で被覆した。異なる側鎖で防汚PC双性イオンと接着ドーパミン基の両方を有する細胞膜模倣及びムラサキイガイ接着模倣ランダム共重合体(PMEND)を水溶液からのドーパミン付着によるPDA表面上に固定化した。固定化PMENDはPESUM/PDA表面上の細胞外膜模倣膜,2週間以上の空気,ガソリンとpH3 10水中で安定であったを自発的に形成した。重要なことに,このPESUM/PDA/PMEND膜の水フラックスは1.0mg/mLのBSA溶液の限外ろ過によるファウリングの一つであり,三サイクル後に100%と93%まで回復できた。より重要なことは,修飾した膜は80,000ppmガソリン/水エマルションからの油の99.99%以上を除去することができた。さらに,このPDA仲介細胞外膜模倣改質戦略は基板に依存せず,防汚性能を向上させるために他の膜と表面に適用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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