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J-GLOBAL ID：201702231872799778   整理番号：17A0064318

【目的】HEPG2細胞のコレステロール代謝に及ぼす蛹,脂肪酸,およびΑ-リノレン酸の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

EFFECT OF SILKWORM PUPA OIL POLYUNSATURATED FATTY ACIDS AND α-LINOLENIC ACID ON CHOLESTEROL METABOLISM IN HepG2 CELLS

著者 (3件)： Wang Lifang (College of Food Engineering and Nutritional Science,Shaanxi Normal University) ,  Li Jianke (College of Food Engineering and Nutritional Science,Shaanxi Normal University) ,  Wu Xiaoxia (College of Food Engineering and Nutritional Science,Shaanxi Normal University)
資料名： Yingyang Xuebao  (Yingyang Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 351-355,360  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2529A  ISSN： 0512-7955  CODEN： YYHPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】オレイン酸(OA)によって誘発されるHEPG2細胞のコレステロール代謝に及ぼす蛹(と),脂肪酸(SPO),およびΑ-リノレン酸(ALA)の影響を研究する。方法:オレイン酸誘導法により脂肪肝細胞モデルを樹立し、それぞれSPO PUFASとALAで処理し、オイルレッドO染色で細胞内脂肪滴の蓄積状況を観察し、酵素法で細胞内総コレステロール(TC)含有量を測定した。細胞培養液中の胆汁酸(TBA)の濃度をELISAで測定し,LXRΑ,PPARΓ,およびABCG1MRNA発現を定量的PCRによって検出した。結果:0.5MMOL/Lのオレイン酸でHEPG2細胞を24時間処理した後、細胞内に大量の赤色脂肪滴が見られ、細胞内のコレステロール含有量が上昇し、SPO PUFASとALAが介入した後、細胞内の脂質滴は明らかに低下し、細胞内のコレステロール含有量は著しく低下した。細胞培養液中の胆汁酸は顕著に上昇し、しかも用量依存性を示し、高用量群の効果は最も顕著であった。SPO PUFASとALAはLXRΑ,PPARΓ及びABCG1 MRNAの発現をアップレギュレーションした。【結語】SPO PUFASとALAはHEPG2細胞の脂質蓄積を阻害し,HEPG2細胞のコレステロール含有量を減少させ,胆汁酸の変換を促進し,その機構はPPAR/LXR-ABCG1細胞のシグナル経路を介している可能性がある。細胞内コレステロールの胆汁酸への変換を促進し排出に関与する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞培養 ,  脂肪肝 ,  胆汁酸 ,  アップレギュレーション ,  ELISA ,  *脂肪酸 ,  定量的PCR法 ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： 脂肪蓄積 ,  ABCG1 ,  用量依存性 ,  脂肪滴 ,  *コレステロール代謝 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： SPO PUFAs ,  ALA ,  cholesterol metabolism ,  gene expression

分類 (2件)： 脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (3件)： コレステロール ,  オイルレッドO ,  オレイン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： HepG2細胞 ,  コレステロール代謝 ,  蛹 ,  脂肪酸 ,  リノレン酸 ,  研究