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J-GLOBAL ID:201702231877778844   整理番号:17A0452214

穏和な条件下での加水分解の強化のための再構成可能な流体反応器【Powered by NICT】

A reconfigurable fluidic reactor for intensification of hydrolysis at mild conditions
著者 (12件):
資料名:
巻: 313  ページ: 599-609  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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誘起電場を有する流体システムの温和な条件でのリグノセルロースバイオマスの加水分解のための革新的な,環境に優しい実践として見なされている。直列多重,再構成可能流体反応器は,磁気的および電気的エネルギーの相互変換を介してサトウキビバガスの効率的な加水分解のための変圧器概念に基づいて開発した。硫酸(または他の金属電解質)の混合物と連続流の試料から成る二次コイルは,加水分解を加速するために400 700Hzで誘起された電場に曝露した。結果は,加水分解を支援するために誘起される電場を用いた還元糖(RS)の生産に有益であることを示した。全還元糖(TRS)収率は励起電圧の影響を受けた正であるが電圧周波数と試料溶液インピーダンスの負の影響を受ける。加水分解効率は反応器の数はシステムの直列と並列の両方のモードで増加と共に改善した。反応器の接続のモードは等価インピーダンス,出力パワー,および負荷力率の違いのためにTRS収率に対する種々の効果を示した。二次コイル巻き数増加は,同一入力電力と一次コイルの巻き数での加水分解効率を改善し,TRS収率を増加させた。誘起電場支援加水分解(IEFAH)は実質的に温和な条件(50°C,1%H_2SO_4)での連続流加熱加水分解(CFHH)と比較して収率(756%で約300Vで,400Hz24時間の直列反応器)を増強した。誘起された電場と結合した提案した流体系は金属電極を使用しないリグノセルロース系バイオマスの効率的な加水分解のためのグリーン技術として大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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高分子廃棄物処理  ,  反応操作(単位反応)  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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