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J-GLOBAL ID:201702232034336950   整理番号:17A0370585

ビス-自己集合オルガノゲルの形成と応用p-フェニレンジアミンの検出【Powered by NICT】

Bis-naphthalimides self-assembly organogel formation and application in detection of p-phenylenediamine
著者 (8件):
資料名:
巻: 70  号: P1  ページ: 216-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビス ナフタルイミド基を含む二つの新しいゲル化剤を設計し,合成した。ゲル化剤1bはDMF中でゲルとDMSO/H_二零(10/1, v/v)の混合溶媒を形成することができた。二種類の溶媒中での1Bの自己集合過程を詳細に紫外可視,蛍光,赤外分光法,電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM),X線回折および接触角実験により調べた。実験結果は,水素結合がゲル形成の主な力であることを示した。DMSO/H_二零(10/1, v/v)の混合溶媒中で形成されたゲル1bはo-フェニレンジアミン,m-フェニレンジアミンとp-フェニレンジアミンの識別の能力を有していた。同時に,ゲル化剤1bは検出限界8.961×10~ 8ML~( 1)の溶液中のp-フェニレンジアミンを選択的また高感度に検出できた。検出実験もDFT理論計算により確認した。センサ場における超分子自己集合材料応用を拡大し,有機アミンの新しい検出法を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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