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J-GLOBAL ID：201702232159340101   整理番号：17A0449810

ヒト血しょう中の尿酸の存在下でのシステアミンの高感度センシングのためのMoS_2/還元グラフェン酸化物ナノ複合材料【Powered by NICT】

MoS₂/reduced graphene oxide nanocomposite for sensitive sensing of cysteamine in presence of uric acid in human plasma

著者 (3件)： Chekin Fereshteh (Department of Chemistry, Ayatollah Amoli Branch, Islamic Azad University, Amol, Iran) ,  Boukherroub Rabah (Univ. Lille, CNRS, Centrale Lille, ISEN, Univ. Valenciennes, UMR 8520 - IEMN, F-59000 Lille, France) ,  Szunerits Sabine (Univ. Lille, CNRS, Centrale Lille, ISEN, Univ. Valenciennes, UMR 8520 - IEMN, F-59000 Lille, France)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 73  ページ： 627-632  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MoS_2ナノシートのハイブリッドナノ複合材料と還元グラフェン酸化物(rGO)を簡便で効果的な方法により作製した。ナノ複合材料(MoS_2rGO)の形態と構造を走査電子顕微鏡,X線光電子分光法,Raman分光法,電気化学インピーダンス分光法およびサイクリックボルタンメトリーによって特性化した。MoS_2ナノシートは強い接着性を有するrGOフレームワーク上に均一に固定した。MoS_2rGOとドロップキャスティングで修飾したガラス状炭素電極は,尿酸(UA)の存在下でのシステアミン(CA)の電気化学的酸化のために使用した。最適条件の下で,CAのアノードピーク電流は7nMの検出限界で0.01から20μMの間CA濃度と直線関係を示した。提案した電気化学センサは,ヒトの血漿中のCAの定量に用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線光電子分光法 ,  *血漿 ,  *ナノ複合材料 ,  Raman分光法 ,  検出限界 ,  走査電子顕微鏡 ,  *ヒト ,  電気化学センサ ,  サイクリックボルタンメトリー ,  最適条件 ,  ナノシート ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： ピーク電流 ,  電気化学インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 還元された酸化グラフェン ,  MoS_2ナノシート ,  システアミン ,  プラズマ

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

物質索引 (2件)： システアミン ,  尿酸

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  血しょう ,  尿酸 ,  システアミン ,  高感度 ,  センシング ,  還元グラフェン酸化物 ,  ナノ複合材料