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J-GLOBAL ID：201702232168122277   整理番号：17A0091848

Euドープアンチモンゲルマニウム酸塩ガラスとガラスセラミックの分光学的性質

Spectroscopic properties of Eu-doped antimony-germanate glass and glass-ceramics

著者 (6件)： ZMOJDA J. (Bialystok Univ. Technol., Bialystok, POL) ,  KOCHANOWICZ M. (Bialystok Univ. Technol., Bialystok, POL) ,  MILUSKI P. (Bialystok Univ. Technol., Bialystok, POL) ,  RAGIN T. (Bialystok Univ. Technol., Bialystok, POL) ,  DOROSZ D. (Bialystok Univ. Technol., Bialystok, POL) ,  ZAJAC A. (Bialystok Univ. Technol., Bialystok, POL)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10031  号： Pt.1  ページ： 100310T.1-100310T.6  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,ユウロピウムイオンをドープしたアンチモンゲルマニウム酸塩ガラス中のP₂O₅含有量の分光学的性質に対する影響とガラスセラミックのワンステップ合成の可能性を調べた。0.5mol%Eu₂O₃をドープした50(Sb₂O₃GeO₂)-50(SiO₂-Al₂O₃Na₂O)のモル組成をもつガラスを標準的な融解クエンチ法により調整した。ユウロピウムイオン周囲の分子構造の対称性を(⁵D₀→⁷F2)/(⁵D₀→⁷F₁)遷移間の強度比から測定した。“超高感度遷移“として612nmバンドにおけるルミネセンスの3サブ波長への顕著なStark分割の影響をP₂O₅の1mol%と3mol%をもつガラス中で観測した。これらの結果により,透明ガラスセラミックへのワンステップ合成の可能性を示した。

シソーラス用語： *ガラス ,  *ガラスセラミック ,  *アンチモン酸塩 ,  *光学的性質 ,  *ユウロピウム ,  *ドーピング ,  *可視発光スペクトル ,  含有量 ,  モル分率 ,  融解法 ,  分子構造 ,  対称性 ,  電子遷移 ,  バンドギャップ ,  光ルミネセンス ,  サブ波長 ,  Stark効果 ,  透明材料 ,  特性 ,  化学合成 ,  放射強度
準シソーラス用語： *ゲルマニウム酸塩ガラス ,  一段階合成 ,  蛍光強度 ,  分光学的性質

分類 (4件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  その他の無機化合物の格子欠陥  (BK12050B) ,  無機化合物の可視・紫外スペクトル  (BM08084P)

タイトルに関連する用語 (7件)： Eu ,  ドープ ,  アンチモン ,  ゲルマニウム酸塩ガラス ,  ガラス ,  セラミック ,  分光学的性質