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J-GLOBAL ID:201702232260026910   整理番号:17A0317741

小角X線散乱により決定したアルギン酸oligoguluronateブレンドのCa~2+に誘導されたヒドロゲルの局所構造【Powered by NICT】

Local structure of Ca2+ induced hydrogels of alginate-oligoguluronate blends determined by small-angle-X-ray scattering
著者 (5件):
資料名:
巻: 152  ページ: 532-540  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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oligoG,短オリゴグルロン酸は,得られたゲルのゲル化速度と弾性特性に関してアルギン酸塩のイオノトロピックゲル化に影響を及ぼすことが報告されている。オリゴグルロン酸におけるCa~2+誘導変化とオリゴグルロン酸とアルギン酸塩の混合物の局所構造を,小角X線散乱(SAXS)により決定した。カルシウムはCa-EGTAからCa~2+のその場放出による水性多糖類溶液に導入した。アルギン酸oligoGブレンドにおけるCa~2+-誘起構造の散乱プロファイルは,二成分破れた棒状モデルによって説明,Debye-Bueche項による構造不均一性を表現する追加項とした。アルギン酸にoligoGを加えることにより,0.5から1までのαL GulA単位の分数Ca~2+飽和領域における最大断面半径の増加をもたらす。アルギン酸oligoGブレンドにおけるCa変化の間の時間経過特性はoligoGはより広範な横方向凝集接合領域の出現を遅延させることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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多糖類 

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