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J-GLOBAL ID:201702232649270045   整理番号:17A0660126

圧縮成形により得られたと界面での精油を応用したポリ[(3-ヒドロキシブチラート)-co-(3-ヒドロキシバレラート)]活性二層膜【Powered by NICT】

Poly[(3-hydroxybutyrate)-co-(3-hydroxyvalerate)] active bilayer films obtained by compression moulding and applying essential oils at the interface
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 883-891  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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四活性成分,オレガノ精油(OR)とその主要成分カルバクロール(CA)とクローブ精油(CLO)とそのそれぞれの主化合物オイゲノール(EU),を,抗微生物活性を持つ圧縮成形,ポリ[(3-ヒドロキシブチラート)-co-(3-ヒドロキシバレラート)](PHBV)二層膜を用いて別々に用いた。活性化合物は,PHBVの二層,熱圧着を用いて接合した間の界面での溶射(15%w/w,高分子活性化合物比)であった。膜の熱挙動と同様に,引張,障壁および光学的性質は,25°Cと53%相対湿度で1週間後に特性化した。同様に,膜の抗菌活性を大腸菌及びListeria innocuaに対して評価した。フィルムの引張特性は活性化合物の添加による純PHBV膜に関して改善されなかったが,良好な水蒸気バリア容量を持ち,透明材料が得られた。熱重量分析は,CAとEUはわずかに重合体の熱安定性を低下させることを示したが,ORとCLOはより熱抵抗性材料をもたらした。ポリマで活性成分の相溶性は,融点と結晶化度の促進減少により評価した。PHBVフィルムは試験した二種類の細菌の微生物増殖を制御するために適切な量および培養培地に適切な速度で活性化合物の放出を可能にした。膜は有意にL.innocuaに対してよりもE.coliに対してより効果的であった。両細菌はORへとその主要化合物,CA,これら成分のより大きな抗微生物有効性に敏感であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材  ,  高分子固体の力学的性質 

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