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J-GLOBAL ID:201702233587773904   整理番号:17A0701004

改善と調整免疫応答のためのナノ加工した蛋白質抗原粒子によるNOD2とTLR9配位子の共デリバリー【Powered by NICT】

Codelivery of NOD2 and TLR9 Ligands via Nanoengineered Protein Antigen Particles for Improving and Tuning Immune Responses
著者 (7件):
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巻: 26  号: 41  ページ: 7526-7536  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ロバストな防御免疫を誘導できることをワクチンアジュバントはより安全でより効果的なワクチンの開発のために強く求められている。有効性を支配するワクチン製剤パラメータは未だ明らかとかけ離れていたが,先天性細胞受容体(例えば,パターン認識受容体)のcodelivering作動薬分子の多様な影響である。本研究では,NOD様受容体2(NOD2)とToll様受容体9(TLR9)に対するアゴニストによる共有結合官能化蛋白質抗原(卵白アルブミン)粒子を作製するために使用したメソ多孔質シリカテンプレートアプローチ。粒子励起組合せNOD2/TLR9シグナル伝達結果相乗炎症性サイトカイン分泌におけるマウスマクロファージ(RAW 264.7)であった。マウスにおけるNOD2/TLR9粒子の投与はNOD2またはTLR9作動薬単独と結合した粒子の投与から生じているそれらよりも定量的にも定性的にも異なることが適応免疫応答をもたらした。NOD2アゴニストのデリバリー単独ではTヘルパー2(Th2)型反応(ないCD8~+T細胞活性化)を活性化し,TLR9作動薬のデリバリー単独はCD8~+T細胞およびTヘルパー1(Th1)型応答を活性化するが,NOD2およびTLR9アゴニストの同時配送が,Th1型応答を増強し,CD8~+T細胞活性化を消失させる。結果は粒子ベース系における,NOD2活性化はTLR9の共活性化に依存して偏光適応免疫応答において異なる役割を果たしていることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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