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J-GLOBAL ID:201702233729164883   整理番号:17A0637188

土壌中有機塩素系農薬定量のための分散液-液ミクロ抽出と組み合わせたカーボンナノチューブに基づくマトリックス固相分散

Matrix Solid-Phase Dispersion Based on Carbon Nanotube Coupled with Dispersive Liquid-Liquid Microextraction for Determination of Organochlorine Pesticides in Soil
著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 578-585  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: H0493A  ISSN: 0021-9665  CODEN: JCHSBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最適化した試料処理法は,先ず土壌試料0.20gに多層カーボンナノチューブ0.020g,シリカゲル0.400gを混合し,0.5gの硫酸ナトリウムを詰めた抽出管に充てんする。次いでジクロロメタン7mLを用いて溶離する。乾固後,1μgmL-1のトリクロロベンゼンを含むアセトン1mLに溶解する。四塩化エチレン50μLを混合後,5mLの水と振とう,遠心分離し,下層の1μLをガスクロマトグラフィー(GC)に供す。GCでは,HP5-MSキャピラリーカラム(30m×0.25mm,I.D.,膜厚0.25μm)を使い,40°Cから290°C迄段階昇温分離し,溶離物を電子捕獲検出器に導く。予備濃縮率は32倍に達する。検討した9種の分析種について,直線性,濃縮率,検出限界(0.04-1.6ngg-1)等の知見を報告した。また,土壌中有機物の抽出率への影響を評価した。
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分類 (3件):
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抽出  ,  農薬  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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