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J-GLOBAL ID：201702233786590869   整理番号：17A0394689

表面調整した両親媒性ナノ粒子を用いた表面偏析による膜修飾のための改良された混合戦略【Powered by NICT】

Improved blending strategy for membrane modification by virtue of surface segregation using surface-tailored amphiphilic nanoparticles

著者 (5件)： Liang Shuai (College of Environmental Science and Engineering, Beijing Forestry University) ,  Gao Peng (College of Environmental Science and Engineering, Beijing Forestry University) ,  Gao Xiaoqi (College of Environmental Science and Engineering, Beijing Forestry University) ,  Xiao Kang (College of Resources and Environment, University of Chinese Academy of Sciences) ,  Huang Xia (School of Environment, Tsinghua University)
資料名： Huanjing Kexue Yu Gongcheng Qianyan  (Huanjing Kexue Yu Gongcheng Qianyan)
巻： 10  号： 6  ページ： 9_01-9_09  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2826A  ISSN： 2095-2201  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜改質は膜分離技術の更なる増強を妨げる粘り強く膜汚損問題への最も実行可能で有効な解決策の一つである。確立された膜生産ラインに導入されたの利便性のために,ナノ粒子(NP)とのブレンドによる修飾は実用的見地から有利な生存率を有していた。しかし,既存の混合戦略は膜マトリックスによるNP被覆による低利用効率に悩まされている。本研究では,両親媒性NP(aNPs),カップリング剤とZnOまたはSiO_2として3-(トリメトキシシリル)プロピルメタクリル酸(TMSPMA)を用いて元のNP(pNPs)としてのシラン処理により調製した改良された混合改質法を提案した。Fourier変換赤外及びX線光電子分光法分析は,ZnOとSiO_2aNPs,シラン化プロセスの成功を検証した適切な有機成分の存在を明らかにした。純粋及び従来のpNPブレンド膜と比較して,適切なシラン処理(100%と200%w/w)を有するZnO aNP混合し,SiO_2aNPブレンド膜を走査型電子顕微鏡観察の下で内部と外部の膜表面にNP散乱と共に有意に増加した混合効率を達成した。この改善は膜の親水性の増加に寄与した。それにもかかわらず,TMSPMAの余分の用量は,NPの被覆を生じさせ,それによって得られた膜の特性に悪影響を及ぼす。全ての試験に基づいて,100%(w/w)は,ZnOとSiO_2型の混合改質の最適TMSPMA量として選択した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化亜鉛 ,  シラン ,  被覆 ,  *ナノ粒子 ,  親水性 ,  走査電子顕微鏡 ,  *表面偏析 ,  Fourier変換 ,  カップリング剤 ,  X線光電子分光法 ,  生存率 ,  *両親媒性
準シソーラス用語： 混合効率 ,  シラン処理 ,  膜ファウリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膜改質 ,  ナノ粒子 ,  親水性 ,  両親媒性 ,  混合

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  金属薄膜  (BK14030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 両親媒性 ,  ナノ粒子 ,  表面偏析 ,  修飾