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J-GLOBAL ID:201702233815391634   整理番号:17A0366472

耐火塗料の防火,耐水性と安定性に及ぼすソフトcore/hardシェル乳剤中の有機モンモリロナイトの添加モードと量の影響【Powered by NICT】

Effects of the addition mode and amount of organic montmorillonite in soft-core/hard-shell emulsion on fire protection, water resistance and stability of fire retardant coating
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: 350-358  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日常使用と施工要求のための基本的な要求を満たすためには,有機モンモリロナイト/ポリ-(メチルブチルアクリレート)/ポリ-(メチルブチルアクリル酸-メタクリル酸)ソフトコア/ハードシェルエマルションを合成し,水性膨張性難燃皮膜の膜形成剤として使用した。皮膜の特性に及ぼすエマルション中の有機モンモリロナイトの添加モードと量の影響を調べた。乳化安定性解析,膜の耐水性試験と耐火試験は全てのOMMTの最適添加モードはソフトコア/ハードシェルモルホロジーエマルションのコア層にあることを示した。理由は,コア層中のOMMTの添加はコア-シェル構造と架橋構造を破壊できないことができ,平行にOMMTはよく分布していた。示差走査熱量測定(DSC)の結果は,コア層中のOMMTを含むソフトコア/ハードシェルモルホロジーエマルションはシェル層のコア層の低いガラス転移温度(Tg)と高いガラス転移温度(Tg),膜形成温度を低下させ,水に対する抵抗性の増強に重要な役割を果たしていることを示した。防火試験被覆の耐火性を示しその結果はコアー層中の1.0wt.%~1.5wt.%の範囲のOMMTを加えることによって顕著に改善し,走査電子顕微鏡(SEM)は,よく分散したOMMTは不活性ガスの逃避を制限し,高温で生成した炭素層の小さな亀裂を充填することによりチャー層の泡構造を改善できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  塗料の性質  ,  各種塗料 

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