文献
J-GLOBAL ID:201702233945527662   整理番号:17A0704714

骨形成誘導能を強化するためのPLGA電界紡糸ナノファイバーへの良く分散したリン酸カルシウムナノ粒子の取込【Powered by NICT】

Incorporation of well-dispersed calcium phosphate nanoparticles into PLGA electrospun nanofibers to enhance the osteogenic induction potential
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 39  ページ: 23982-23993  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ(ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)電気紡糸複合材料ナノファイバは,骨組織工学への応用のための骨細胞外マトリックスを模倣するために作製した。ポリ(アクリル酸)で修飾したZnをドープしたリン酸カルシウム(PAA CaP/Zn)ナノ粒子を最初に合成した。PAAはカルシウムとの強い結合能力のために選択し,Znは生物活性を向上させるために導入した。PAA CaP/Znナノ粒子は184~nmの流体力学的サイズで良好に分散した;Znの存在が確認され,組成はヒドロキシアパタイトと類似していた。これらのナノ粒子は,抽出法と直接接触法に基づく0.1mg ml~ 1でラット(rADSC)からの脂肪由来幹細胞に対する非細胞毒性であった。ナノ粒子は,PLGAナノ繊維に捕捉された。全ての電気紡糸膜は滑らかな繊維で構成されていた及び複合膜のための,ナノ粒子は繊維マトリックス中に均一に分布した。さらに,引張強さは弾性低下と共に増加した,一方,分解は遅延し,生物鉱化作用特性は,ナノ粒子の存在により増強された。rADSCは複合膜に非常によく増殖し,21日間骨形成誘導後の堆積は有意に多くのカルシウムとして5%のナノ粒子(P 5)のものが,最高の骨形成誘導効果を示した。試料P-5は骨組織工学での応用に最も適していた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  塩基,金属酸化物  ,  歯科材料 

前のページに戻る