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J-GLOBAL ID:201702233979559814   整理番号:17A0289706

熱支援磁気記録におけるプラズモン近接場トランスデューサの設計:1次元Fourierの取組み

Design of plasmonic near-field transducers in heat-assisted magnetic recording: 1D Fourier approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 9921  ページ: 99211X.1-99211X.7  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,熱支援磁気記録(HAMR)におけるプラズモン近接場トランスデューサ(NFT)の解析と設計を迅速に処理できる直感的な1次元Fourierモデルを開発した。このモデルは,金属ナノ共振器,プラズモン開口/スロット,及び表面プラズモンポラリトン(SPP)モードを含む様々なプラズモンNFTの設計に適用することができた。そしてスロット型NFTの対称表面SPPモード,又は金属ナノ共振器の逆対称SPPモードのいずれかを励起することによって,強いSPP共鳴が得られることを明らかにした。ここで,対称及び逆対称SPPモードは,対称及び逆対称の横方向磁界成分H11を有するモードを指している。横方向電界成分は横方向磁界成分と同じ対称性を共有するが,縦方向電界成分は反対の対称性を有していた。なお金属ナノ共振器の場合,媒体への熱伝達は横方向の成分ではなく,縦方向の電界成分に強く依存することが,単純なモデルに基づく3次元シミュレーションから予測できた。Fourierモデルから得られた結果は,電磁界の対称性とNFTの分散関係を考慮して理解することができた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  電子・磁気・光学記録  ,  ポラリトン 

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