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J-GLOBAL ID:201702233981919779   整理番号:17A0448868

(Ca,Zn)TiO_3:Pr~3+蛍光体の増強された残光特性のための新しいフラックス援用合成【Powered by NICT】

Novel flux-assisted synthesis for enhanced afterglow properties of (Ca,Zn)TiO3:Pr3+ phosphor
著者 (11件):
資料名:
巻: 698  ページ: 930-937  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光体合成のための化学フラックスの選択は試行錯誤に大きく依存するので,それらの選択の詳細な理解が必須である。Pr~3+発光,残光,合成したままの(Ca,Zn)TiO_3:Pr~3+蛍光体の構造的および形態学的特性に影響を及ぼす種々のフラックスの積極的な役割の研究は少ない。(Ca,Zn)TiO_3:Pr~3+蛍光体の発光特性は少量のフラックス添加Pr~3+発光の著しい増加を示した。残光の持続性も15 30分に増加した。磁束依存ルミネセンス研究はNH_4BF_4は他のすべての(Ca_0 8Zn_0,2)TiO_3:Pr~3+蛍光体に最も適したフラックスであることを示唆した。X線回折研究は,CaTiO_3の斜方晶相を確認し,加えて,立方晶ZnTiO_3相からの低強度ピークも観測された。最適化(Ca_0 8Zn_0,2)TiO_3:Pr~3+蛍光体試料について計算した国際照明委員会(CIE)座標であることが判明した(0.66,0.33)であり,色純度~96.39%の理想的な赤色座標に近かった。活性化剤イオンの空間分布は,共焦点顕微鏡を用いて調べた。蛍光体のトラッピングとデトラッピング挙動を理解するために実施した熱ルミネセンス研究。多機能蛍光体は光子エネルギー貯蔵システム,戦略的マーキング,生物学的染色などを含む地域における魅力的な応用に役立つことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス 

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