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J-GLOBAL ID:201702234018172058   整理番号:17A0031809

ブドウつる木毛状根培養からのスチルベン類の13C NMRとLC-MSプロファイリング

13C NMR and LC-MS Profiling of Stilbenes from Elicited Grapevine Hairy Root Cultures
著者 (14件):
資料名:
巻: 79  号: 11  ページ: 2846-2855  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブドウつる基はさまざまなストレスやシグナル分子に応答して保護分子レスベラロールや関連オリゴスチルベン類を産生する。これらの生理活性化合物をヨーロッパブドウVinis vinifera Pinot Noir毛根をジャスモン酸メチルとメチル-β-シクロデキストリンを誘出物として4日間培養し,培養液および毛根の粗抽出物を向流遠心クロマトグラフィ(CPC)で分別した。各フラクションを13C NMRに基づくデレプリケーション法とLCMS法で調べた。培養液抽出物(A)から21種,毛根抽出物(B)から18種のレスベラトロール誘導体を得た。CPCフラクションを階層的クラスタ分析(HCA)した。Aからtrans-レスベラトロール,ε-ビニフェリン,trans-ピセアタンノール,パリドールおよびスキルプシン,エリオディクチオール,ジャスモン酸メチル,ナリンゲニン,マアキン,Bからはtrans-レスベラトロール,ε-ビニフェリン,trans-ピセアタンノール,パリドールのほかにビチシン Bが得られた。毛根誘出培養システムが医学的意義を持つさまざまな二次代謝物を産生することが示された。
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分類 (4件):
分類
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動植物,微生物のその他の産生物質  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  樹皮,その他の林産物  ,  細胞・組織培養法 
物質索引 (10件):
物質索引
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