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J-GLOBAL ID:201702234033453921   整理番号:17A0470093

高繰返しナノ秒レーザ誘起プラズマを用いた予混合メタン-空気火炎の安定化【Powered by NICT】

Stabilization of a premixed methane-air flame with a high repetition nanosecond laser-induced plasma
著者 (13件):
資料名:
巻: 92  ページ: 24-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザ誘起プラズマ点火は種々の燃焼システムに適用されてきたが,反復レーザ誘起プラズマ(LIP)と火炎安定化に関する研究はかなり限られている。本論文では,高繰り返しナノ秒LIPによる予混合メタン-空気火炎の安定化を報告した。プラズマエネルギー結合とLIPによって生成された火炎核の時間発展を異なるレーザ繰返し速度,すなわち,1Hz,100Hzと250Hzでそれぞれ調べた。プラズマエネルギー結合は空気流とレーザ繰返し速度を持つ予混合メタン/空気流中で影響されなかった。100Hzと250HzのLIPで達成され,連続火炎核のキャッチアップと融合の観点からされている連続燃焼火炎安定化。過去LIPによって形成された火炎核は次のLIPによって新たに形成された火炎核の進化に影響を及ぼさなかった。キャッチアップ距離,LIP開始部位から火炎核キャッチアップ位置までの距離は,火炎核の時間発展に基づく種々のレーザ繰返し速度を推定した。より高いレーザ繰返し速度は火炎安定化のための有益な短いキャッチアップ距離をもたらすであろう。有効火炎安定化を実現するために,レーザ繰返し速度の限界はLIP開始部位に最初に逆流伝搬する低位前方の復帰までLIPの開始から定義される臨界インターパルス遅延から決定した。限界は本研究の流れ条件の下での377Hz(1の当量比,流速2m/s,レイノルズ数1316)であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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固体レーザ 
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