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J-GLOBAL ID:201702234056805990   整理番号:17A0471172

表面に均等に分布した炭素ナノチューブを合成するための引張強さを向上させた炭素繊維の新規治療【Powered by NICT】

A novel treatment of carbon fibers with improving tensile strength to synthesize evenly distributed carbon nanotubes on their surface
著者 (6件):
資料名:
巻: 403  ページ: 95-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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良く分散された酸化鉄(Fe_3O_4)ナノ粒子と均一に分布した炭素ナノチューブ(CNT)を濃縮HNO_3酸化とそれに続くKOH活性化により前処理した炭素繊維の表面上に合成した。結果は,KOH活性化は炭素繊維表面,大きなナノ粒子の吸収を防ぐことに酸素含有官能基の適切な含有量を固定するだけでなく機会を提供したが,エッチング効果によりファイバ表面に多数のナノ細孔を形成し,これが吸収されたナノ粒子の移動を制限する可能性があるに寄与していることを示した。分散Fe_3O_4ナノ粒子は122.01nmの均一な直径と2.47×10~9cm~ 2の密度を持っていた。引張試験は繊維束の引張強度は表面欠陥サイズの減少のために30.88%だけ増加することを示した。加えて,CNTはKOHで処理した炭素繊維の表面上の均一分布に達したCNTクラスタ,短いCNTと大きな熱分解炭素粒子のみが酸化した炭素繊維の表面に形成された。著者らの研究は,機械的強度を向上させた炭素繊維を改質し,それらの表面上に良好に分散したFe_3O_4ナノ粒子ならびにCNT均等に分布を合成するための意味のある方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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