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J-GLOBAL ID:201702234137396841   整理番号:17A0473377

加法TiH_2による17MgH_2 12Al複合材料の強化された脱水素化性能【Powered by NICT】

The enhanced dehydrogenation performances of 17MgH2-12Al composite with additive TiH2
著者 (12件):
資料名:
巻: 704  ページ: 769-775  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,反応系の脱水素性能を改善するためのボールミル粉砕による17MgH_2 12Al複合材料へTiH_2を紹介した。非等温脱水素化の測定によると,17MgH_2 12Al TiH_2からの水素放出の開始温度は17MgH_2 12Alのものから50°C低下した。Kissinger法による研究は,水素脱着17MgH_2 12Al TiH_2(107 kJ mol~ 1)の活性化エネルギーは17MgH_2 12Al(168 kJ mol~ 1)よりもはるかに低いことを示し,TiH_2添加剤による,脱水素化反応の強化をもたらした。X線回折(XRD)分析はTiH_2は280°C以下の脱水素化中の系のAlとMgH_2間の反応を触媒することを示唆する280°Cの間の温度で400°Cまで,しかし,TiH_2を徹底的に生成したMg_17Al_12と反応し水素を遊離させるであろう。システム全体の反応は17MgH_2Al+TiH_2→3/4Mg_17Al_12+Al_3Ti/4Mg H_2に代表されるかもしれない。その理論的脱水素容量(4.38wt%H_2)を昇温脱水素(TPD)測定によって達成されたものと良く一致し,このような反応の発生(s)を示した。低い水素脱着プラトーで進行する17MgH_2 12Al TiH_2(71.7kJ/mol~ 1H_2)の脱水素化エンタルピーは有意に圧力-組成等温線(PCI)の測定によれば17MgH_2 12Al(81.9kJ/mol~ 1H_2)のそれから低下し,van’t Hoffプロットした。TiH_2は17MgH_2 12Alシステムで進行する末端反応に関与していることを意味している。TiH_2は最初17MgH_2 12Alの脱水素化動力学を改善し,最終的にその熱力学を調整できると信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属の結晶構造  ,  機械的性質 
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