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J-GLOBAL ID:201702234139520078   整理番号:17A0321535

アスピリン魚油に富む飼料への添加はApoE欠損マウスにおける炎症およびアテローム性動脈硬化症を減少させる【Powered by NICT】

Addition of aspirin to a fish oil-rich diet decreases inflammation and atherosclerosis in ApoE-null mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  ページ: 58-65  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0597B  ISSN: 0955-2863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アスピリン(ASA)は強力な炎症性脂質メディエーターの産生を変化させることが知られているが,魚油からのω-3脂肪酸(FA)と相互作用するアテローム性動脈硬化症に影響するかどうか決定されていない。目標は魚油含有食の単独及び組合せASAを有する脂質メディエーターの産生とアテローム性動脈硬化症の影響を調べることであった。ApoE~ / 雌マウスはヒト用量に相当する添加レベルの四次の飼料:オメガ-3FA欠損(OD),オメガ-3FAリッチ(OR)(1日1.8gオメガ-3FAs/kg飼料),オメガ-3FAに富む+ASA(ORA)(1日当たり0.1g ASA/kg食)またはオメガ-3FA欠損とASA(ODA)の13週間の給餌した。血漿脂質,アテローム性動脈硬化症,炎症のマーカー,肝遺伝子発現と大動脈脂質メディエーターを決定した。肝臓オメガ-3FAはOR(9.9)とORA(7倍)群で著しく高かった。両ORとORA群のマウスは超低密度リポ蛋白質-コレステロールおよび低密度リポ蛋白質画分の血しょうコレステロール40%減少したが,大動脈プラーク領域形成はOD群(2.5%)と比較してORA群(5.5%)でのみ有意に低かった。血漿PCSK9蛋白質レベルはORとORA群で約70%低かった。炎症性大動脈脂質メディエーターしたOD群よりODA群で 70%低い50%とORA群では50%以上低かった。要約すると,より少ない大動脈プラーク病変と大動脈炎症性脂質メディエーターは,魚油食とASAと魚油食にマウスで観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  循環系の基礎医学 
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