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J-GLOBAL ID:201702234212866888   整理番号:17A0473874

HFO/バイオチャー吸着過程と結合したultrasound/H_2O_2消化によるバイオガススラリーからのリン回収【Powered by NICT】

Phosphorus recovery from biogas slurry by ultrasound/H2O2 digestion coupled with HFO/biochar adsorption process
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  ページ: 219-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオガススラリーからのリン(P)の回収は,近年かなりの関心を集めている。本研究では,酸化鉄(III)水和物/バイオチャー(HFO/バイオチャー)吸着プロセスと結合したultrasound/H_2O_2消化はバイオガススラリーからのP溶解,放出,および回復を促進するために実施した。結果は最適総リン放出効率は30分間のpH=4で無機リン/総リン比95.0%,H_2O_2添加の1ml,および超音波処理で達成されたことを示した。HFO/バイオチャーによるP吸着は擬二次速度式に従い,主に化学過程により制御された。Langmuir-Freundlichモデルを298Kと308KでHFO/バイオチャーによるP吸着のための最良の実験データと一致し,一方,Freundlichモデルは318Kで最良に適合した。P吸着の最大量は220mg/gであった。プロセスは吸熱的,自発的であり,固体-液体界面での不規則性の増加を示した。飽和吸着したHFO/バイオチャーは連続的にPを放出し,アルカリ性環境での使用に最も適している。放出されたPの量は五回の抽出後の29.1mg/gに達した。P物質収支計算は,全Pの11.3%が利用できるようになることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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資源回収利用  ,  農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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