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J-GLOBAL ID:201702234225832890   整理番号:17A0325743

多重電気化学的エネルギー貯蔵デバイスのためのイチョウの葉由来の豊富な硫黄をドープした多孔質炭素材料【Powered by NICT】

Rich sulfur doped porous carbon materials derived from ginkgo leaves for multiple electrochemical energy storage devices
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 2204-2214  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー応用におけるバイオマスを利用する戦略は,低コスト,再生可能性と環境への優しさにより強く求められた。本研究では,イチョウ葉のユニークな多層構造に基づいて,豊富なミクロ/メソ細孔を有する相互接続した炭素ナノシートは水熱処理とKOH活性化プロセスを用いて作製した。魅力的なことに,イチョウ葉の豊富な生物成分と調製過程における硫酸の間の集中的な反応のために,これまでに報告された硫黄ドーピング(8.245 wt%)の最高量は得られたバイオマス由来の炭素で達成した。イチョウ葉中の蛋白質から誘導したNドーピングと組み合わせて,相互接続されたシート状構造を有するS,N二重ドーピング多孔質炭素はEDLCとNIBで優れた電気化学的性能を示した。水溶液電解質中のEDLCへの応用は,30000サイクル後,0.5Ag~( 1)とわずか2%の静電容量損失で364Fg~( 1)の高い比静電容量を示した。イオン液体電解質中で,デバイスは,50kW kg~( 1)の非常に高い電力密度で16Wh kg~( 1)のエネルギー密度を供給することができた。ナトリウムイオン電池アノードとして,0.2Ag~( 1)で500サイクル(99%の容量保持)後に200mAのhg~( 1)の容量,優れているか少なくとも最近報告されたバイオマス由来炭素のそれに匹敵する。したがって,すべてのこれらの結果は,エネルギー貯蔵デバイスの分野で広い応用のためのイチョウ葉派生炭素の有望な可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  静電機器 

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