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J-GLOBAL ID:201702234251009294   整理番号:17A0323008

エポキシ複合材料の熱物理的性質の向上のための粉砕した炭素繊維の一段階アミノ官能基化【Powered by NICT】

One-step amino-functionalization of milled carbon fibre for enhancement of thermo-physical properties of epoxy composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 243-252  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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人工炭素系充填剤の調製のための新しい化学的アプローチの開発は高速応用に重要である。ここでは,温和な条件下でアゾラジカル添加によるポリアクリロニトリル系炭素繊維の共有結合官能化のための効率的な方法を実証した。このようにして,FTIR,Raman,およびTGA分析によって証明されたように,マイクロ波照射によって支援される2,2′-アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の熱分解から生成したin situイソブチロニトリルラジカルは,粉砕した炭素繊維(MCF)表面上に共有結合的にグラフトした。MCF表面(n MCF)上にグラフトしたisobutyronitrilesはアミン化合物の求核反応によりさらにMCFアミノ官能化(a MCF)に適用した。,純粋なMCFとMCFの両方がエポキシマトリックス中に組み込まれ,その硬化過程と熱物理的性質とをDSC,レオメトリー,DMA,TGA,および曲げ解析を用いて調べた。エポキシ/MCFと比較して,epoxy/a MCF複合材料のT gと曲げ強さは~3.5%と~10.2%増加し,SEM観察によって確認されたa MCFとエポキシマトリックス間の良好な接着に起因する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 

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