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J-GLOBAL ID：201702234283894858   整理番号：17A0483575

海洋水産資源開発事業報告書(遠洋かつお釣〈太平洋中・西部海域〉)平成27年度

著者 (22件)： 木村拓人 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  澤田克彦 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  上原崇敬 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  彦坂明孝 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  原孝宏 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  佐藤晴朗 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  佐谷守朗 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  大島達樹 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  伏島一平 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  南浩史 (水産研究・教育機構 国際水産資源研) ,  松永浩昌 (水産研究・教育機構 国際水産資源研) ,  小畑泰弘 (水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研) ,  山本義久 (水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研) ,  今井正 (水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研) ,  森田哲男 (水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研) ,  今井智 (水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研) ,  長谷川勝男 (水産研究・教育機構 水産工研) ,  三好潤 (水産研究・教育機構 水産工研) ,  升也利一 (水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研) ,  松田秋彦 (水産研究・教育機構 水産工研) ,  溝口弘泰 (水産研究・教育機構 水産工研) ,  寺田大介 (水産研究・教育機構 水産工研)
資料名： 海洋水産資源開発事業報告書  (海洋水産資源開発事業実行可能性調査報告書)
巻： 2015  号： 遠洋かつお釣(太平洋中・西部海域)  ページ： 317P  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： F1860A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成27年5月~28年3月に太平洋中・西部海域において遠洋かつお釣船を用船して漁場調査を行った結果,5~10月に日本近海~天皇海山でカツオ881.2t,ビンナガ187.2t,その他11.6t,1月~2月にタスマン・ニュージーランド海区でカツオ315.1tを漁獲した。焼津港に漁獲物を水揚げし,販売数量1746.0t,販売金額424303千円となった。衛星情報についてはタスマン海公海漁場で海山付近への暖水波及が漁場利用の指標として利用できる可能性が示された。新型自動釣り機の開発には釣獲機会の向上及び疑似餌の誘い動作の改善等が重要であることが明らかとなった。夏期のカタクチイワシのフィッシュポンプによる積み込み時に溶存酸素量を1mg/L以上にすると生残性が向上することが分った。その他,燃料の省エネルギー化,近赤外分光計による脂肪含有量の測定,などについて記述した。

シソーラス用語： *水産資源 ,  *資源開発 ,  *遠洋漁業 ,  *カツオ ,  *釣 ,  西太平洋 ,  中部太平洋 ,  漁場 ,  *マグロ ,  溶存酸素 ,  近赤外分光分析 ,  脂肪 ,  含有量 ,  *ビンナガ ,  脂肪含量 ,  漁場探索 ,  Engraulis japonicus ,  生存性 ,  *漁業
準シソーラス用語： *海洋資源 ,  西部太平洋 ,  漁場探査 ,  暖水 ,  カタクチイワシ ,  生残性

分類 (4件)： 漁労一般  (FH03010G) ,  漁場・漁況  (FH03020R) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 海洋 ,  水産資源 ,  開発 ,  事業 ,  報告書 ,  お釣 ,  太平洋 ,  海域