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J-GLOBAL ID:201702234412405505   整理番号:17A0289352

人工衛星SARデータを用いた森林植生の垂直プロファイル取得のためのPolInSARトモグラフィ

PolInSAR tomography for vertical profile retrieval of forest vegetation using spaceborne SAR data
著者 (4件):
資料名:
巻: 9877  ページ: 987709.1-987709.10  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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合成開口レーダ(SAR)による衛星リモートセンシングの利用研究の1つに森林の垂直構造の推定がある。中でも偏波SAR干渉法(PolInSAR)は,森林の高さ推定に良く用いられている。しかし,PolInSARは様々な散乱メカニズムを計算できるが,様々な高さにおける同時散乱の情報取得は困難である。これに対処する方法としては,3次元画像を復元できるSARトモグラフィーが用いられている。本論文では,Radersat-2のSARシステムを利用した,様々な高さにおける後方散乱能の情報取得を検討した。具体的には,インド北部のテライ中央森林区を対象として,フーリエ変換法及びビーム形成法によるスペクトル推定を用いて性能解析を実施し,これらの手法を比較評価した。その結果,フーリエ変換法に見られる高いサイドローブ及び低い垂直方向分解能の問題が,ビーム形成法では良く解消されていることを確認した。また,垂直方向の側面を見ると,ほとんどの散乱が高さ12~18mに局在していることが分かった。また,画像品質においてもビーム形成法がフーリエ変換法よりも優れていた。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リモートセンシング一般  ,  地形データの処理  ,  光の散乱,回折,干渉  ,  森林生物学一般 

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