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J-GLOBAL ID：201702234431788085   整理番号：17A0728811

吸着あるいは抽出による燃料の脱硫/脱窒: 酸化処理への相補的手法

Fuel desulfurization/denitrification via adsorption or extraction: A complementary approach to oxidative treatments

著者 (6件)： GAUDINO Emanuela Calcio (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  CARNAROGLIO Diego (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  MANTEGNA Stefano (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  TABASSO Silvia (Univ. Turin, Torino, ITA) ,  MOREIRA Elizabeth M. (Centro de Pesquisas e Desenvolvimento Leopoldo Americo Miguez de Mello, Rio de Janeiro, BRA) ,  CRAVOTTO Giancarlo (Univ. Turin, Torino, ITA)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 38  号： 13-16  ページ： 2290-2298  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料の脱硫/脱窒のための吸着および抽出手順を最適化し比較した。市場で得られる種々の吸着剤と溶剤を液/固(l/s)あるいは液/液(l/l)処理に用いた。その結果,例えば商用で安価なFuller’s earthのような適切な吸着剤が,よい解を提供することが分かった。特に,この単純な手法が前処理,あるいは後処理として,酸化手順として成功裡に応用できた。すなわち,ディーゼル油中の本来の,および酸化されたS-/N-化合物を効率よく除去することが出来た。この二つの単純な過程により酸化に必要な試薬の量を劇的に減少させる可能性がある。

シソーラス用語： *吸着 ,  抽出 ,  液体燃料 ,  *脱硫 ,  脱窒 ,  接触改質 ,  *ディーゼル燃料 ,  試薬 ,  前処理 ,  後処理 ,  溶媒効果 ,  固液抽出 ,  液液抽出 ,  接触酸化
準シソーラス用語： 酸化的改質

分類 (1件)： 燃料油  (YF02072I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 吸着 ,  燃料 ,  脱硫 ,  脱窒 ,  酸化処理 ,  手法