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J-GLOBAL ID:201702234449584600   整理番号:17A0369360

金ナノ粒子に基づく二重モードメラミン検出CdTe量子ドットの蛍光「ターンオン」と「ターンオフ」凝集【Powered by NICT】

Dual-mode melamine detection based on gold nanoparticles aggregation-induced fluorescence “turn-on” and “turn-off” of CdTe quantum dots
著者 (5件):
資料名:
巻: 239  ページ: 906-915  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メラミンの定量のための「ターンオン」と「ターンオフ」両蛍光プローブをCdTe量子ドット(QD)からの内部フィルター効果(IFE)を調整する金ナノ粒子により開発されてきた。金ナノ粒子のメラミン誘導凝集のために,520nmでの横方向表面プラズモン共鳴(SPR)の第一吸収ピークは消失し,一方約620nm縦SPRの第二吸収ピークが強かった。横SPRの減少を525nm(対応する粒子サイズは1.98nmである)であり,これにより,CdTe QDsのメラミン濃度依存蛍光回復をもたらすで発光バンドと束CdTe QDsのIFEを減少させた。縦SPRの増加は620nm(対応する粒子サイズは3.68nmである)であり,これにより,CdTe QDsのメラミン濃度依存蛍光減少をもたらすで発光バンドと束CdTe QDsのIFEを増強した。蛍光回復を持つ緑色モード検出は8ng/mLの検出限界で20~100ng/mLのメラミンに対して直線応答を示した。蛍光減少につれて赤色モード検出は11ng/mLの検出限界で20~100ng/mLのメラミンに対して直線応答を示した。干渉研究と実際の試料検出は,メラミンは,この二重モード蛍光プローブを用いた特異的に検出できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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