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J-GLOBAL ID:201702234473829372   整理番号:17A0408297

ゼラチンナノ粒子からのRNA分子の効率的なカプセル化と放出【Powered by NICT】

Efficient encapsulation and release of RNA molecules from gelatin-based nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 516  ページ: 226-237  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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核酸デリバリーに対する合成キャリアーのデザインは,興味が増している研究分野になっている。DNAのデリバリーに関する研究は,各種の遺伝子デリバリービークルをもたらしている。著者らのグループの最近の研究は,持続可能な細胞内DNAデリバリーのための新規のゼラチンに基づくナノ粒子の調製を実証した。さらに,RNAの細胞内デリバリーによる,より最近に出現した戦略は,DNA移動における既存の専門知識から利点を示した。本研究では,持続可能なRNAデリバリーのための新規な核酸に基づく粒子の調製と物理化学的特性化を実証した。ゼラチン(高いまたは低いゲル強度)と硫酸プロタミンは,反対に荷電した化合物の相互作用による粒子を形成するために選択した。RNA(二元系)の非存在下及びRNA(三成分系)の存在下で粒子を調製した。物理化学的特性(粒子サイズ,多分散性指数,RNA捕捉の程度とRNA結合効率)は,トルラ酵母からのRNA誘導体(酸型,ジエチルアミノエタノール塩またはコア型)の性質の関数として評価した。後期エンドリソソーム環境を模倣する定義されたpHで緩衝液中で共培養ナノ粒子のpH依存応答は,ナノ粒子が不安定化する傾向があり,RNAは細胞内pHの変化の結果として放出されることができることを実証した。異なるシステムの中で,トルラ酵母からのRNA酸型を用いたゼラチンB(RNA)-PSナノ粒子を最良のシステムであることが証明され,効果的で経済的な観点から。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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