文献

J-GLOBAL ID：201702234535193575   整理番号：17A0667004

結合振動子のネットワークとしての静止状態における脳モデリングについて【Powered by NICT】

On brain modeling in resting-state as a network of coupled oscillators

著者 (2件)： Favaretto Chiara (Department of Information Engineering, University of Padova, via Gradenigo 6/B, 35131, Italy) ,  Cenedese Angelo (Department of Information Engineering, University of Padova, via Gradenigo 6/B, 35131, Italy)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： CDC  ページ： 4190-4195  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連成振動子の複雑なネットワークにおける創発同期パターンの問題は多くの異なる分野の科学者の関心を捉えている。特に,生物学的観点から,最近静止状態中のコヒーレント活性を示す異なる皮質領域のネットワークとしての人間の脳の研究に向けられてきたかなりの注意を払った。文献では,健康と疾患における安静時動力学の異なる大規模モデルを見出すことができる。これに関連して,振動子の動力学を記述するのに適し古典的モデル,Kuramotoモデルは空間変位とこのような脳ネットワークにおける通信条件を捕捉するために拡張した。この分野の以前の研究[1]から出発して,この修正モデルを解析し,他の既存の大規模モデルと比較した。そうすることで,本研究の目的は,良好な神経科学における実際の実験データを理解し,脳動力学を推定するための有効な数学的ツールの集合を促進することである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 神経科学 ,  コヒーレンス ,  モデル ,  連成振動 ,  皮質 ,  *振動子 ,  *ネットワーク ,  通信 ,  科学者 ,  安静
準シソーラス用語： 健康 ,  創発 ,  *結合振動子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 結合振動子 ,  静止状態 ,  脳モデリング