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J-GLOBAL ID:201702234578510267   整理番号:17A0697007

多機能ポリアニリン結合によるリチウム硫黄電池の電池性能の向上【Powered by NICT】

Significantly Raising the Cell Performance of Lithium Sulfur Battery via the Multifunctional Polyaniline Binder
著者 (7件):
資料名:
巻: 232  ページ: 414-421  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バインダーは,リチウム-硫黄電池のカソードの完全性を維持するために重要な要素であるが,一般的に非導電性。導電性バインダー,Li-S電池カソードで使用した場合,これは多機能性を示したとして開発することに成功した硫酸をドープしたポリアニリン,すなわち,必要な接着機能に加えて,シャトリングは良好な電気伝導率に影響を及ぼすが提供する軽減するポリスルフィド種を捕獲できた。導電性ポリアニリンの特異な接着挙動はアミン塩,イミニウムと芳香族環から成る十分に長い極性鎖に起因していた。理論解析に基づいて,全ての電極成分は非常に低いポリアニリン添加下においてさえもvan der Waalsと静電相互作用によって互いに結合することができた。このような低負荷はポリアニリン結合材は硫黄膨潤への抵抗を支援した導電性ポリアニリンクモの巣を形成することができたが,イオン輸送のための適切なチャネルを提供する。最適条件では,カソード中のポリアニリンの結合材装填はCaに減らすことができた。2.0wt%,および正極中の硫黄負荷は,一般的な非導電性バインダーを使用したそれと比較して11.0wt%増加した。共通PVDFバインダを用いたカソードと比較して,ポリアニリンバインダーを用いた比容量はCaにより増加した。充放電プロセス中のポリアニリン結合材料の安定な導電性特徴に起因する122mAg~( 1)-硫黄及び610mAg~( 1)-硫黄の電流密度でそれぞれ104%と74%,37Ωの低い電荷移動抵抗に反映されているカソード。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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