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J-GLOBAL ID：201702234585090609   整理番号：17A0322692

錐体突起を持つ平板型チャネルの熱流力性能に関する研究【Powered by NICT】

An investigation on thermo-hydraulic performance of a flat-plate channel with pyramidal protrusions

著者 (2件)： Ebrahimi Amin (Department of Materials Science & Engineering, Delft University of Technology, Mekelweg 2, 2628 CD Delft, The Netherlands) ,  Naranjani Benyamin (High Performance Computing (HPC) Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, P.O. Box 91775-1111, Khorasan Razavi, Iran)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 106  ページ： 316-324  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,錐体突起で構成された平板チャネルを初めて数値的に解析した。層流単相流体流と熱伝達特性のシミュレーションは定常状態条件下で有限体積法を用いて開発した。純水を冷却剤として選択し,その熱物理的特性は温度依存性関数のセットを用いてモデル化した。,単純チャネルと自然の感化を受けた突出表面とチャネルを含むチャネルの異なる配置を135~1430の範囲のReynolds数について検討した。突起形状,平板チャネルの熱性能に及ぼす大きさと配置の影響を詳細に研究した。チャネルの上面と下面の温度はシミュレーション中に一定に保たれている。はこれらの構成を用いた277.9%まで熱伝達を高め,単純チャネルに関して179.4%までの圧力損失を増幅できることが観察された。ピタミッド状の突起を持つチャネルの全体的効率はここで研究した条件において平滑チャネルと比較して12.0 169.4%改善されることが分かった。さらにチャネルの熱力学的特性をエントロピー生成の観点から調べ,ピタミッド状の突起を持つチャネルを系における低い不可逆性へ導くことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱特性 ,  有限体積法 ,  *チャネル ,  モデリング ,  純水 ,  *熱流 ,  エントロピー生成 ,  冷却剤 ,  層流 ,  不可逆性 ,  Reynolds数 ,  圧力損失 ,  温度依存性
準シソーラス用語： 定常状態 ,  熱伝達特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ピラミッド型突起 ,  渦発生器 ,  二次流れ ,  熱伝達 ,  層流チャネル流 ,  エントロピー生成

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 錐体 ,  突起 ,  平板 ,  チャネル ,  熱流 ,  研究