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J-GLOBAL ID:201702234611067352   整理番号:17A0368004

PFSA/PES多孔質触媒ナノファイバーの構造と性質【Powered by NICT】

Structure and property of PFSA/PES porous catalytic nanofibers
著者 (3件):
資料名:
巻: 276  ページ: 133-138  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペルフルオロスルホン酸(PFSA)/ポリエーテルスルホン(PES)多孔質触媒ナノ繊維を作製し,本研究における触媒としてのエステル化反応に適用した。この目的のために,ポリエーテルスルホン(PES)多孔質ナノファイバーを,最初に電界紡糸により調製し,触媒としてPFSA樹脂を浸漬被覆法でこれらのポリエーテルスルホン(PES)多孔質ナノファイバー上に固定することに成功した。メソ多孔性構造は40.6M~2/gの高い比表面積を有するポリエーテルスルホン(PES)多孔質ナノファイバーで観察された。PFSA/PES多孔質触媒ナノファイバーの触媒特性を,モデル反応としてエタノールと酢酸のエステル化により測定した。PFSA/PES多孔質触媒ナノファイバーの回収率はエステル化の三サイクル後に93.8%を維持した,イオン交換容量はほぼ一定レベル,優れた回復を示しのままであった。触媒として5wt%PFSAを負荷したPFSA/PES多孔質触媒ナノファイバーの場合,転化率と順方向反応速度定数は1Hおよび9.03×10~ 4m~3kmol~ 1s~ 1g~( 1)で85.8%を達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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反応装置  ,  貴金属触媒 
タイトルに関連する用語 (4件):
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