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J-GLOBAL ID:201702234664863642   整理番号:17A0374716

アグレッシブな環境におけるコンクリートに埋め込まれた玄武岩繊維強化高分子(BFRP)棒の接着耐久性【Powered by NICT】

Bond durability of basalt-fiber-reinforced-polymer (BFRP) bars embedded in concrete in aggressive environments
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 262-272  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,玄武岩繊維強化ポリマ(BFRP)棒は,ガラス繊維強化ポリマ(GFRP)棒の有望な代替として出現した。これまで,しかし,BFRP棒は,設計基準と仕様に組み込まれていない。苛酷環境に暴露した場合,これはコンクリート中の鉄筋の性能に関する知識,特に,それらの接着耐久性の限られた研究と不足に起因している。短期試験結果に基づいたコンクリート構造におけるBFRP棒の接着耐久性挙動とBFRP棒の長期結合強度保持予測を調べる広範な研究プログラムのいくつかの結果を提示した。本研究では,直径12mmの変形試験BFRP棒を含んでいた。引抜試験片は40°C,50°Cおよび60°Cの温度で1.5%,3%,6か月間アルカリ溶液(pH 12.9)に曝露した後に直接引張荷重で試験した。本論文では,結合強度に及ぼすアルカリ環境,曝露期間,および高温の効果,並びにBFRP鉄筋試験体の破壊の分解機構とモードを調べた。添加では,光学顕微鏡と走査電子顕微鏡を用いて,試験したBFRP棒の分解を調べた。試験の結果,温度の無条件試料と比較して増加すると条件付けした試験片の結合強さの最初の増加を示した。1.5か月の曝露後,それぞれ,50°Cと60°Cで調湿した試験体は25%と26%の結合強度増加を,40°Cで調湿した試験体は顕著な変化(4.3%のわずかな低下)を示さなかった。それにもかかわらず,調整試料の結合強度は浸漬中に悪化した。最高結合強度減少は6か月~40°C(16%の損失)での曝露,その後1.5か月でそれらの対応物と比較して50°C(7%損失)と60°C(5%損失)で調湿した試験体による後条件付けした試験片で発生した。最後に,年平均気温5°Cと35°Cの間の乾燥,湿潤,および飽和環境における50年耐用年数後のBFRP棒の長期結合強度保持予測は71%から92%の範囲であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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構造力学一般  ,  強化プラスチックの成形 

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