文献
J-GLOBAL ID:201702234671963271   整理番号:17A0156166

パキスタンKhyber Pakhtunkhwaの患者由来のPseudomonasの拡張スペクトルβ-ラクタマーゼの有病性および臨床分離株の抗菌薬感受性パターン

Prevalence of Extended Spectrum β-Lactamase and Antimicrobial Susceptibility Pattern of Clinical Isolates of Pseudomonas from Patients of Khyber Pakhtunkhwa, Pakistan
著者 (9件):
資料名:
巻: 2016  号: Microbiology  ページ: ROMBUNNO.6068429 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大多数のグラム陰性病原菌は拡張スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBL)産生に関与し,いくつかのより新型の世代の抗生物質に対して耐性を示す。本検討の目的はパキスタンPeshawarの専門治療病院から2010~2014年の間に採取されたPseudomonas分離菌のESBLの有病性および抗菌感受性パターンを評価することであった。3450の試料の中から,232の病院内と102の病院外患者からなる334のPseudomonas spp.分離菌を種々の検体から得て,20の抗生物質に対するそれらの感受性パターンを解析した。Kirby-Bauer寒天内拡散法を用いて抗菌薬感受性試験を実施し,そしてESBL産生を相乗作用ディスク拡散法によって検出した。患者の平均値年齢群は29.9+9.15歳であった。カルバペネム網由来のメロネムは最高の活性(91.02%)を示し,β-ラクタムとβ-ラクタマーゼ阻害剤は69.16%の活性を示し,ドキシサイクリンはPseudomonas spp.に対して活性低下(10.18%)を示した。病院外分離株は病院内株より耐性があり,また本系統過程で,抗生物質の感受性割合は徐々に低下した。ESBL産生は44.32%で観察され,残りはESBLでないことが観察された。中程度の活発抗生物質はESBL産生分離株の内でアミカシン(50.7%),SCF(51.4%),TZP(52.7%)およびMXF(54.1%)であった。病院内の抗菌対策の不足,非合理的思考運用(特に3GC)および抗菌耐性微生物の出現は高い抗菌耐性の原因でありえる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  抗生物質一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る