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J-GLOBAL ID:201702234688346433   整理番号:17A0405494

直接ヒドリドホウ酸塩燃料電池のポリピロール修飾炭素担持Co00Hの高性能カソード触媒の開発【Powered by NICT】

Development of high-performance cathode catalyst of polypyrrole modified carbon supported CoOOH for direct borohydride fuel cell
著者 (9件):
資料名:
巻: 339  ページ: 13-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリピロール修飾炭素担持Co00H電極触媒(Co00H PPy C)を含浸化学手法により調製し,アルカリ媒体中での酸素還元反応(ORR)に対する触媒特性を調べた。X線回折と透過型電子顕微鏡結果は,期待したCo00Hの存在を確認した。電気化学的試験は,Co00H PPy/C触媒は,ORRに向けて良好な電極触媒活性を示すことが分かった。カソード触媒としてCo00H PPy Cを用いた直接水素化ホウ素燃料電池は良好な安定性を示した。80時間運転後のセル電圧のわずか4%の減少であった。ORRはCo00H PPy/C触媒の平均4電子移動経路が発生する。ORRに対して良好な触媒活性はCoN結合,X線光電子分光法試験により同定されるから利益を得た。X線吸収微細構造実験により,二個の最近接O原子は二N原子1.64Åの距離でCoイオンへの結合により置換されることを示した。Coイオンの原子価状態はCo00H PPy CにおけるであるにもかかわらずCo00H PPy CはCo(OH)2よりも優れた電気化学特性を示した。これらの結果は,N原子とCoイオンの結合は,Coイオンの原子価にかかわらず,重要な問題であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 

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