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J-GLOBAL ID:201702234708324015   整理番号:17A0411591

複合カイラルセレクタとしてのシクロヘキシル(D)-酒石酸およびホウ酸を用いたメトプロロールエナンチオマの反応抽出に関する速度論的研究【Powered by NICT】

Kinetic study on reactive extraction of metoprolol enantiomers with cyclohexyl (D)-tartrate and boric acid as combined chiral selector
著者 (7件):
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巻: 52  ページ: 276-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,改良Lewisセルでの複合カイラルセレクタとしてシクロヘキシル(D)-酒石酸(DT)及びホウ酸(BA)を用いてメトプロロール(MT)エナンチオマの反応抽出に関する速度論的研究について報告した。界面反応モデルは実験データを理解するために適用した。MTエナンチオマは,BA,DT間の界面反応により水相からエナンチオ選択的に抽出した。抽出の動力学に影響する重要な因子を調べた。速度論的研究のための最適条件は以下の通りであった:撹拌速度75rpm,12.56cm~2の界面面積,6のpH,初期DT濃度0.075mol/L,初期BA濃度0.1mol/L,及び初期MT濃度5mmol/Lの5°Cの温度抽出動力学に関する重要なパラメータは実験データの多重線形回帰分析によって評価した。界面反応は,BA,MTとDTに関して別々に0.4,0.6と1次であり,反応の全次数は約2であった。前方速度定数は(S)-5.24×10~ 4L/(mols)のための(R)-MTと2.73×10~ 4l/(mols)であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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計算機シミュレーション  ,  酵素の応用関連  ,  酵素生理  ,  酵素一般  ,  抽出 

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