文献

J-GLOBAL ID：201702234755123260   整理番号：17A0071114

エチルグリコール 水溶液における3003Al合金の腐食挙動に及ぼす温度の影響【Powered by NICT】

Effect of temperature on corrosion behavior of 3003 aluminum alloy in ethylene glycol-water solution

著者 (5件)： Chen Xin (School of Material Science and Technology,Beihang University) ,  Tian Wenming (School of Material Science and Technology,Beihang University) ,  Li Songmei (School of Material Science and Technology,Beihang University) ,  Yu Mei (School of Material Science and Technology,Beihang University) ,  Liu Jianhua (School of Material Science and Technology,Beihang University)
資料名： Zhongguo Hangkong Xuebao(Yingwenban)  (Zhongguo Hangkong Xuebao(Yingwenban))
巻： 29  号： 4  ページ： 1142-1150  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2638A  ISSN： 1000-9361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エチレングリコール-水溶液中の3003アルミニウム合金の腐食挙動に及ぼす温度の効果を,動電位分極と電気化学インピーダンス分光(EIS)法で研究した。表面特性を走査電子顕微鏡(SEM),原子間力顕微鏡(A FM)およびエネルギー分散分光計(EDS)で観察し,決定した。結果はアルミニウム陽極溶解とカソード酸素還元は,温度上昇により加速されたことを示した。しかし,温度が60°Cを超えると,酸素の溶解度と濃度は減少し,カソード反応の阻害を生じた。3003アルミニウム合金の陰極反応速度は60°Cで最大に上昇した。Nyquist線図におけるWarburgインピーダンスは減少し,次に電極に及ぼす中間腐食生成物の吸収に起因する負の静電容量で置換した。一方,動電位測定後,3003アルミニウム合金は孔食を受けた。二次相粒子周辺のアルミニウム合金の溶解は,水平および垂直に拡大した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルミニウム合金 ,  腐食生成物 ,  表面性状 ,  *水溶液 ,  静電容量 ,  走査電子顕微鏡 ,  Nyquist線図 ,  アルミニウム ,  電気化学インピーダンス ,  酸素 ,  原子間力顕微鏡 ,  インピーダンス ,  陽極溶解
準シソーラス用語： 動電位分極 ,  *腐食挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 3003アルミニウム合金 ,  腐食挙動 ,  電気化学的測定 ,  エチレングリコール ,  温度

分類 (1件)： 防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (3件)： グリコール ,  水溶液 ,  腐食挙動