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J-GLOBAL ID:201702234756331873   整理番号:17A0659332

oxheartキャベツ抽出物からの化合物によるA549細胞の増殖の抑制とアポトーシスの誘導【Powered by NICT】

Inhibition of growth and induction of apoptosis in A549 cells by compounds from oxheart cabbage extract
著者 (6件):
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巻: 96  号: 11  ページ: 3813-3820  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Oxheartキャベツ(Brassica oleracea var.capitata)は,Brassica属のメンバーである。oxheartキャベツからの抽出物の抗癌作用に関する幾つかの研究が報告されているが,oxheartキャベツ抽出物からの生物活性画分及び成分に関する包括的な情報はまだ不足している。本研究の目的は,活性ガイド単離法を用いたoxheartキャベツ種子から生物活性画分及び成分を分離し,同定することであった。【結果】oxheartキャベツ種子抽出物由来の画分II,画分III,iberverin,スルホラファン及びイベリンの細胞毒性およびアポトーシス効果を調べた。結果は,全五成分は用量依存的にA549細胞のin vitro増殖に対する阻害効果を持つことを示した。これらの化合物はまた,A549細胞の形態を変化させ,A549細胞に対するそれらの阻害活性は以下の通りである:スルホラファン>イベリン>iberverin>画分III>画分II。IC_50値は,それぞれ3.53±0.63と4.93±1.02と7.07±0.51と15.56±0.24と27.32±0.63μg mL~( 1)であった。画分II,画分III,iberverin,スルホラファン及びイベリンは初期アポトーシスと後期アポトーシス/壊死およびカスパーゼ-3,- 8及び 9の活性化を増加させることにより細胞アポトーシスを誘導した。【結論】これらの結果はoxheartキャベツ種子抽出物からの活性化合物によるA549細胞生存率の減少はアポトーシスの誘導に起因することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  植物の生化学 

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