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J-GLOBAL ID:201702234778022684   整理番号:17A0537198

ニンジンの成長と発達時のジャスモン酸生合成とシグナル伝達に関与する遺伝子の発現プロファイル【Powered by NICT】

Expression profiles of genes involved in jasmonic acid biosynthesis and signaling during growth and development of carrot
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 795-803  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2551A  ISSN: 1672-9145  CODEN: ABBSC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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ジャスモン酸(JA)は,環境刺激および植物の発育への応答における必須調節因子として認識されている。ニンジンは大きな値とセリ科野菜であり,植物成長の過程を通じた有意なサイズの変化を受ける。しかし,JA蓄積とニンジン成長におけるその潜在的役割は不明のままである。メチルJA(MeJA)レベルとJA関連遺伝子の発現プロファイルを五種類の成長段階でニンジン根および葉で分析した。根と葉におけるジャスモン酸メチル濃度は最初の段階で最も高く,ニンジンの成長が進むと減少した。いくつかのJA関連遺伝子(Dc13LOX1,Dc13LOX2,DcAOS,DcAOC,DcOPR2,DcOPR3,DcOPCL1,DcJAR1,DcJMT,DcCOI1,DcJAZ1,DcJAZ2,DcMYC2,DcCHIB/PR3,DcLEC,DcVSP2)の転写レベルはニンジン根および葉の発達中にジャスモン酸メチル蓄積と良く相関していなかった。さらに,いくつかのJA関連遺伝子(DcJAR1,DcJMT,DcCOI1,DcMYC2,DcVSP2)は根と葉の間で異なる発現を示した。これらの結果は,JAは段階依存性および臓器特異的にニンジン植物成長を調節する可能性があることを示唆した。著者らの研究は,JA蓄積とニンジンの成長と発達時の潜在的役割への新規洞察を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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植物ホルモン  ,  遺伝子発現 

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