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J-GLOBAL ID:201702234847880278   整理番号:17A0354182

食道癌の生存転帰を改善するネオアジュバント化学放射線療法:最新のメタ分析【Powered by NICT】

Neoadjuvant Chemoradiotherapy Improving Survival Outcomes for Esophageal Carcinoma: An Updated Meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  号: 24  ページ: 2974-2982  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景食道癌(EC)患者に対するネオアジュバント化学放射線療法(NCRT)治療の有効性は議論の余地がある。本研究の目的は,NCRT EC手術(NCRTS)に続く外科術単独(SA)の効果を比較することであった。【方法】PubMed,EMBASE,Cochrane Libraryデータベースは電子NCRTS又はSAのいずれかを与えるEC患者を調べたすべての公表された研究のための2015年8月まで検索し,参考文献リストも適格研究を検討した。有効サイズとして95%信頼区間(CIs)を付けたリスク比(RR)は,1 3-,5-年生存率(SR),術後合併症,術後死亡率を評価するために測定した。不均一性をQ検定を用いて決定した。Begg検定及びEgger検定は発表の偏りの可能性を評価するために使用した。【結果】同定された1120の研究のうち,16研究がこの分析に含まれていた(2549を含む患者)。全体として,プールした結果が,NCRTSは1年の有意に改善した(RR: 1.07, 95% CI: 1.02 1.13),3年(RR: 1.26, 95% CI: 1.14 1.39),および5年(RR: 1.36,95% CI: 1.18 1.56)SRと関連していたことを示唆した。しかし,結果はまた,NCRTSが手術後の病的状態(RR: 0.93, 95% CI: 0.82 1.05)と術後死亡率(RR: 1.17,95% CI: 0.56 2.44)またはほとんど影響を持たないことを示した。SA,NCRTSと【結論】比較はEC患者における1年,3年,および5年SRを増加させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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